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2015年1月1日木曜日

2015年 元旦


2015.1.1 元旦
羊年

長男が生まれて
まだ5ヶ月だったころ
同居をはじめました。

今から18年前です。

最初は、実家の母を見習い1人台所で
大晦日の年越しの瞬間まで
料理を作っていました。


今では、夫と2人3脚で
お正月の準備をします。
           今回は31日の大晦日午前中には
                          ほぼ準備を終え、
午後からは、ちょっとだけ昼寝もできました。
これも、男女共同参画に出会えたおかげ。
意識が変わったからなのです。


主婦業は、一人ですると時には苦しみを感じますが
(その人にもよるかと思いますが)
家族で分かち合うと喜びに変わります。


これは、職場での
仕事も同じことが言えると思います。


女性だからこれは
任せられないと
決めつけていることないですか?


私は、男性だからという理由で
夫と家事を共有できていなかった自分の思い込みに
気づく事ができました。


実は夫に任せてみると
ものすごく家事にセンスがあって
私よりも料理の盛り付けが繊細で
上手な事がわかりました。


食洗機の食器の並べ方も私よりも
こだわります。


2人ですると時間も半分になるし
楽しいのです。


組織、会社でも同じ。
女性に任せてみると違った視点で物事を捉え、
ものすごい能力を発揮するかもしれません。
ただ任せていないだけ。
家庭も職場も一つの組織。
初めてすることを最初からできる人はいません。
任せる側が中途半端でなく本気で任せる。

相手の未来を期待し、できたことを褒め、できなかったときは、
どうすればできるようになるのかを一緒に考えることだと
思います。

決して上から目線でなく、
自分ができなかった頃を思い出しながら。
子育てもそう。
やってみないと大変さがわからない。

どうせ無理だと決めつけず、
本気で任せてみること。

チャレンジするチャンスを与えることが一歩。
そんな風に思いを巡らせた元旦。

いろんなことがあったけど
対等感と尊敬しあえる
夫婦になれたのかなぁと最近思います。

私は、専業主婦のころよりも
仕事を始めたことで自由の翼を得た気がしています。

だから、どんな働き方であっても
ずっと仕事は続けて行きたいと思っています。

人生まだまだこれから。

今年も家族に感謝し
お互い幸せを感じられるように
尊敬しあいながら
過ごしていきたいと思っています。