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2014年9月13日土曜日

ファッション雑誌が好きな理由


私、ファッション雑誌が大好きです。

毎月、月末~月始めにかけて、

TSUTAYAによく行きます。

雑誌の発売日だからです。

今、一番お気に入りなのは

米倉涼子が表紙を飾る


毎号連載の

「芯のある女性はしなやかでゆるがない」



このシリーズがかなりのお気に入り。

世界の第一線で活躍している女性のインタビュー記事なのです。

ちょっと前になりますが、すごく良かったのは

5月号のフランス人歌手・CLEMENTINE(クレモティーヌ)

印象に残った文章は。。

“誰かのためではなく自分のためにイキイキと生きてほしい”

自分で決断することができれば
選んだ道に後悔はありません。
人生にはたくさんの道がありますが
正解は一つではないのです。誰かのためではなく
自分のためにイキイキと生きてほしいです。

そうは言っても日本の女性はそう簡単にはいかないのが現実。

家事育児介護は
女性の役割とされている慣習が根強く残っています。

この思い込みがあると
自分がしたいことや行動したいことを
我慢してしまいます。

私もずっとそうでした。

本当は仕事が好きでずっと働きたいと
心の中で思っていたんですが。。。
専業主婦の母親像に
自分を近づけよう近づけようと
していました。

今は、いわゆる固定的役割分担意識から
解き放たれ、家族で家事を分担し、
仕事をしながら、自分らしく
過ごせています。

写真は、母が20才のころ。



高校を卒業後
資生堂に入社。

すぐに本社に引き抜かれて
銀座店で働いていたそうです。

そして、しばらくして父とお見合い結婚。
猛烈なアタックだったらしいです。

父は自営業だったから
仕事はもちろんやめなきゃならなくて
東京から福岡に2年足らずで
戻ったのだそうです。

手のモデルをした話。
ちょっとだけ映画に出た話。
いろんな話を母から聴きました。

きっと、仕事を辞めたくなかったんだろうな~と
思います。

今から、50年前くらいなのに
古さを感じないファッション。

もう70歳だけど
おしゃれが大好き。

母が好きな雑誌はPrecious

最近ひざを悪くして遠出ができなくなりました。

大好きな母にできるだけたくさん会って
ファッションの話いっぱいしておかなきゃと思います。


Being a woman is fun.